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日本でもAirbnbなどのシェアリングエコノミー拡大に期待


先日、シェアリングエコノミー市場に関する調査結果2015を野経済研究所が発表しました。シェアリングエコノミーとは、世界中で拡がりつつある新しい概念で、ソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有によって成り立つ経済のしくみのことを指します。

具体的には、

  • 移動手段(自動車、バイク・自転車、ボート)
  • 普段使わないもの(家庭用品、イベント関連器具、スポーツ関連グッズ)
  • 物理的なスペース(ガレージ、駐車スペース、オフィススペース、空室)

などの分野において、シェアリングエコノミーが発達しているといいます。

日本における昨年度のシェアリングエコノミー市場規模は、前年度に比べて34.7%増である232億7600万円を推計しました。

2015年度の予測では、旅館業法の特例施行によって宿泊マッチングサービス(Airnbnbなど)のユーザーが増加し、スペースのシェアリングエコノミーサービスが成長すると言われています。他にも、お金やモノのシェアリングエコノミーサービスの大きな成長が予想されており、国内シェアリングエコノミー市場規模は同24.6%増の290億円にまで増加すると見込まれています。

また、訪日外国人観光客によるインバウンド効果によってホテルの代替となるスペースのシェアリングエコノミーサービスへのニーズが高まってきています。2020年には東京オリンピックも控えていますから、ますますの市場拡大が予測されます。また、高齢化によって社会問題と化している空室問題の解決にも期待されています。

国内のシェアリングエコノミー市場規模は、2014年度から2018年度までの年平均成長率(CAGR)が18.7%と堅調な推移を示し、2018年度の同市場規模は462億円になると予測されています。

これからの日本を支えていく新しいビジネスに、今後も目が離せません。

From;  国内シェアリングサービス拡大は2ケタ増の予測、2014年の市場規模は3割増の232.7億円 (トラベルボイス)