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出張先の宿泊費が6万7000円!? 〜訪日外国人増加によるビジネスマンの苦悩〜


国内出張の多いビジネスマンの間で「ホテルが取れない」と悲鳴が上がっています。東京や大阪、福岡など主要都市のホテルに空きがないのです。

 

今回ご紹介する記事では、主要都市でホテル価格が高騰していることが報じられています。

最近では、宿泊予約サイトで「1万円以下」と部屋を検索してもエラーになってしまうこともしばしば。そこで3万円以上に金額を変更してみると、なんと6万7000円の部屋があるのではありませんか。しかも、スイートルームではなくツインルームです。これでは、会社規定の料金を超えてしまい自腹を切らなくてはなりません。このように、部屋が空いていたとしても、高額で出張族が泊まれない状況に陥っているのです。現在、東京のホテルの平均宿泊料は1泊1万 7500円。2011年と比較をすると、東京で3割増し、大阪で4割増しと値上がりしています。

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では、なぜこのような状況になってしまったのでしょうか。

その原因として、アジアを中心とした訪日観光客の増加が考えられます。2015年7月の訪日外国人は前年同月比51%増の191万人で、単月としては過去最高を記録しています。訪日観光客が数カ月前から買い物などをしやすい都心にあるホテルの部屋を余裕を持って確保します。そのため、多くの部屋が早々と満室となってしまうのです。直前にしか予定が決まらない出張ビジネスマンがいざ予約しようとしても見つからないということです。

 

ここでビジネスマンに朗報です。

Airbnb (エアビーアンドビー)をはじめとした、ホームシェア (民泊)サイトを利用すればよいのです。Airbnbのユーザーは、主に旅行者だと思われている方が多いかもしれません。しかし、ホームシェア (民泊)の先進国である欧米では、すでにビジネスシーンでも当たり前のように使用されています。同社は、2015年7月に法人向けの出張プログラム「Airbnb for business」を開始しました。こちらは、世界中の法人が登録できるプログラムとなっており、グーグルなどのグローバル企業も同プログラムの会員としてサービスを利用しています。

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例え会社がこのプログラムに加入していなくても問題ありません。一般のゲストとして利用した場合でも、領収証を発行することができるのです。

 

ホテルの予約が難しくなっている現在、代替策としてこれらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。出張の宿泊先としてホームシェア (民泊)を利用するのが当たり前になる日もそう遠くないかもしれません。

 

From; 増える訪日客、出張族「ホテル取れない」と悲鳴 (日本経済新聞)

満室ホテルは15時に電話せよ(日経ビジネス)

“アパホテル3万円”は当たり前に? (日経ビジネス)

 

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