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訪日客増加でエアビーアンドビーへの登録3倍 空室活用


訪日外国人増加に伴い、個人が住宅の空室などに外国人旅行客を有料で泊める民泊サービスが日本でも拡大しています。

今回ご紹介する記事では、ホテルの部屋不足や高齢化による空室の増加がサービスの成長に大きく影響していると報じます。なんと、月400万円以上稼ぐケースもあり、関連事業も次々と登場しているとのことです。

民泊サービスを利用するゲストには、文化の体験を求め民泊を選ぶ人も多くいます。飛行機のファーストクラスで旅行する、とある富裕層のフランス人一家は、ホテルではなく京都市にある町家風の一般住宅で宿泊することに決めました。一家は「高級ホテルはどの国にもある。私たちが泊まりたかったのは畳の部屋だ」と話していているとのことです。

家主から住宅を借りてフランス人の旅行者にお部屋を貸した会社員の男性と、そのフランス人一家を繋いだのはAirbnb (エアビーアンドビー)のサービスであり、男性は、京都の住宅のほかに、賃貸マンションの部屋などをそれぞれの家主から了解を得て借りて登録しています。多い時で月400万円以上を稼いだといい、Airbnbの人気と副収入の高さに驚いているそうです。

総務省の統計によると、高齢化や人口減を背景に、全国の空き家率は13年に13.5%と過去最高になりました。大阪のAirbnb運用代行会社の社長は「空室が埋まらず困っている家主が多くいるが、日本人に不人気の物件でも外国人は泊まる。旅行者も家主もみんなが喜ぶビジネスだ」と話します。

民泊の料金は、おおむね1泊1万円前後とされています。都内の別の代行会社によると、渋谷区で家賃12万7000円のマンションの部屋(30平方メートル)を民泊に提供すると、月の売上は36万円ほど見込めると記事のインタビューに答えています。

高い収益が期待できるため、資産運用としても注目されています。有志でお金を出し合ってホストに登録したサラリーマンや、分譲マンションの販売を急きょ中止してエアビーに登録する準備を進めている業者もあり、「日本人に部屋を貸している場合ではない」「マンション1棟を丸ごと登録したい」といった声まで出始めているとのことです。

上手に運営すれば、上記のような大きな副収入が期待できます。この流行にのって、空いているお部屋を貸し出してみるのはいかがでしょうか?

From; 民泊:訪日客向け拡大 米社に登録、3倍 住宅空室活用 大半無許可、政府調査へ  (毎日新聞)