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空き家を活用!兵庫・養父市、全国初の旅館業法規制緩和活用


農業分野の国家戦略特区に指定された養父市で全国初の規制緩和を活用。空き家となった木造3階建ての古民家を宿泊施設やレストランに改修する工事が行われています。9月下旬のオープンに向け、16日に内装工事現場を一般公開予定です。今回の規制緩和では、旅館業法で定められているフロントの設置が免除されました。

現在、明治前期に建てられた築130年(推定)の旧正垣邸と江戸末期に建てられた築150年(推定)の旧河邉邸、養父市大屋町大杉地区の養蚕住宅2棟に改修工事が行われています。

事業主体となっているのは、地域の雇用創出や活性化に取り組んでいる一般社団法人・ノオト(篠山市)。国家戦略特区による全国初の旅館業法施行規則の規制緩和を活用し、景観形成重要建造物に指定されている両邸の改修を実施。交流人口増加、地域経済活性化を目指します。

旧正垣邸は2階建てに改築し、1階にレストラン(24席)と厨房(ちゅうぼう)、浴室など、2階と蔵に客室(和洋室計5室)を備えた旅館を整備する計画。旧河邉邸は1階に客室と台所、浴室などを配置し、1棟貸しの宿泊施設とします。両邸の工事費(当初)は計約5140万円とのことです。

人口減少や空き家の増加が大きな社会問題となっている日本。今後もこういった取り組みが益々本格化されそうですね。

From; 古民家が旅館やレストランに! 国家戦略特区の兵庫・養父市、全国初の規制緩和活用 (産経ニュース)