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民泊運用の参考にすべき2014年宿泊旅行統計調査結果


観光庁が発表した2014年の宿泊旅行統計調査・年間値(確定値)によると、年間の延べ宿泊者数は前年比1.6%増の4億7350万人泊に増加しました。このうち、日本人は0.9%減の4億2868万人泊とわずかに減少しましたが、外国人は4482万人泊で、33.8%と大幅な増加を見せました。全体に占める割合も9.5%となり、前年よりも2.3ポイントも拡大しました。

延べ宿泊者数を都道府県別でみると、1位が東京都(5426万人泊/2.7%増)、2位が北海道(3098万人泊/0.0%)、3位が大阪府(2837万人泊/18.8%増)の順位は変わりませんが、大阪府の伸び率は2ケタ増と大変大きな成長となりました。4位には千葉県が前年6位から浮上し、テーマパーク人気を感じさせる結果に。

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これを外国人に限ると、順位は1位が東京都(1320万人泊/34.2%増)、2位が大阪府(620万人泊/43.7%増)、3位が北海道(389万人泊/26.7%増)となります。上位の順位に変動はないが、東京都と大阪府の伸び率は全国平均を上回り、人気が集中しています。延べ宿泊者数に占める割合も、東京都は24.3%でほぼ4人泊に1人泊が外国人ということです。大阪府も21.8%と2割を超えるまでに拡大しています。

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国籍別では、1位が台湾、2位が中国、3位が韓国と、こちらも順位に変動はありません。ただし、2位の中国は構成比で18.5%と5.2ポイントシェアを広げ、1位台湾の18.9%とほぼ同じ比率にまで高まりました。

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なお、稼働率だが、都道府県別に見ると、延べ宿泊者数1位の東京都はシティホテルが83.2%、ビジネスホテルが84.2%とそれぞれ8割を超え、リゾートホテルも72.9%。3位の大阪府はシティホテルが85.5%、ビジネスホテルが83.2%、リゾートホテルも85.8%となり、唯一ホテル3形態の稼働率が全て8割を超える結果となりました。

統計からも日本のインバウンドビジネスの好調さが伺えますね。どこが宿泊地として人気か、あるいは最近伸びてきているのか、これらの統計はきっとあなたのホームシェア (民泊)運用に生かせることでしょう。是非参考にしてみてください!

From; 2014年の外国人宿泊者数、1年間で3割増、国内総宿泊の1割に、東京都は4人に1人の割合 -観光庁・宿泊旅行統計 (TRAVEL VOICE)